これからどうやって稼げば良いのか?

個人事業主やフリーランスの社会的脆さ


こみちもひと昔前まで、フリーランスの専業でした。

今では、介護施設に勤務して「介護士」という肩書きも使えるようになりました。

コロナウイルスの騒動があった今、もしもあのままフリーランスだけに頼っていたらと思うと、今ほど静観していられなかったはずです。

また、今後の「稼ぎ方」もかなり変わっていたと感じます。

否定的な意味ではなく、こみち自身のこだわりとして、小売業を始めるつもりはありません。

その理由として、稼ぐために動かす資金がどうしても大掛かりになり、例えば今のような状況に陥った時に「大きな損失」を抱え込む可能性が想定されるからです。

それは、商売をしていた両親の背中から学んだ部分もあるのですが、小売業ほど外的な要素に大きく影響を受け、しかもしっかりと利益を維持することが難しい商売はないと感じました。

例えば、1ヶ月や3ヶ月というような短期間に限れば、ある商品が爆発的に売れることが起こります。

偶然にもその在庫を大きく抱えていれば、当然、大きな利益を得られるでしょう。

しかしながら、冷静に見ると利益は偶発的なものでしかありません。

次に大きく稼ぐには、それなりの行動力や判断力が問われて来ます。

ある意味で、「商才」とでも言えるのでしょうか。

しかし、「商才」が無さそうなので、こみちには小売業で安定的に収益を確保できる自信が持てません。

ライターという選択肢


以前にもどこかの記事で書いたように思いますが、こみちにとって「ライター」という仕事は意外に長い付き合いです。

もっとも「文才」に恵まれていたはずもなく、どちらかと言えば「憧れ」の方が強かったように思います。

ライターはどんな業界とも相性がよく、きっとどの分野に進んだとしても文章を書くことをライフワークとして続けるでしょう。

しかしながら、最近になって思うのは「文字」そのもので稼ぐよりも「キャラ」を押し出して稼ぐスタイルの方が利益になる点です。

文章というのは、どんなに読みやすく内容が素晴らしくても、誰が何の目的で書いたのかがとても重要です。

裏付けのない文章ほど無意味なものはなく、読み手の気持ちに届かないからです。

例えばこのブログに書いてある内容を、そのまま評判の専門誌で掲載すれば、反響はまるで異なるでしょう。

それこそ、「文章」は「文字羅列」ではなく、「裏付け」の有無でその価値そのものが変わります。

時代は変化した!?


こみち自身は、これまで書いてきたような思いを胸に活動して来ました。

ある行為が、相手にどんなメッセージとなって伝わるだろうかと考えることが文章を書くうえでのポイントだと思ったからです。

その手法を確立するためにも、技術や知識が必要で、より専門的な経験を求めたこともあります。

しかし、純粋に「稼ぐ」だけを求めるなら、もっと目的を明確にした方が良いのかも知れません。

実際、コロナウイルスが社会に蔓延して社会的経済活動が停止すると、これまでのビジネスモデルの多くが行き場を失いました。

ある意味で、AIによって仕事が失われると騒がれた状況にも似ています。

時代が変わり、これまでの仕事が突然に奪われることになれば、過去の手法に基づいたロジックばかりを掘り下げても意味がないように思ったのです。

そこで、自身の特性を活かしたアプローチと、社会的ニーズを見越したアプローチが基本となり、自身の特性を活かすには一定の水準を意識せずに、時にはプロセスや着眼点さえもポイントと捉えることです。

一方で、社会的ニーズの観点では、資格試験など公的な評価や時代の流れ、慣習に沿ったアプローチが求められます。

例えば、英語をキーワードにしたなら、実際に「英語で話せること」を目標にするのではありません。

英語力を示す試験などで満点を取ったり、実際に外国で暮らしてみるなど、「英語」をキーワードにしたその先やその前提が大切なのです。

これまでの感覚なら、英語を勉強して、サラリーマンとして幅広い教養を身につけるという目標を目指してしまいます。

しかし、英語を土台に何かを始めたことが価値なのです。

言うなれば、英会話スクールを営む際に、「英語が話せるようになる!」というアピールは目新しいものではなく、「外国人とネイティブな英語で話そう!」の方が集客力をアップするでしょう。

最終的には同じ目的でも、「稼ぐ」という意味ではこの違いこそが重要です。

会社に属している人なら、先ずはそのポジションを有効に活用しましょう。

自身では経験できない新たな分野にも挑戦できるからです。

さらに、ネットを活用するのは中高年でも必須でしょう。

パソコンだからワードやエクセルというイメージを捨てて、何をすれば「稼げるのか?」を意識して探すことです。

文章だとすれば、小慣れて上手い文章よりも、「稼ぐため」の文章をマスターすることです。

その意識が土台となり、本を読んだ方が良いと思えば積極的に行動しましょう。

つまり、ライター志望だからと言って、日本語の文法に深入りするべきではありません。

もちろん、正確に美しい文章を書きたいなら、その学習も不可欠です。

しかしながら、「稼ぐ」という意味においては、目的に向かって「行動する」ことこそが始まりです。

やはり介護職でも同じこと


介護士が現場経験を重ねるうちに、看護師や作業療法士などの専門職に転職する話を耳にします。

日常的に、介護士も生活リハビリという名の作業療法士の作業に似た行為を行います。

しかしながら、それは専門家の行為ではないので、稼ぐ意味での評価にはなりません。

真似るだけなら、器用にいろんなことをしないと意味が無いのです。

しかし専門性を持てば、それだけでその分野を貫けます。

だからこそ専門職の資格を取得するなら、必ずその領域で実績をあげましょう。

介護士のようにあれこれと広範囲の仕事は経験を増やすには適していて、専門職の位置づけや役割を知ることができます。

しかし、そのままでは稼ぐことに限界もあるので、介護職からの発展はある段階で必要になるでしょう。

どこでその見極めをするのかがポイントで、安定収入の確保という意味なら介護士をキープすることも有効策です。

こんな状況だけに休業を選んだ介護施設もあるようですが、特養や老健などは緊急時にも休まず運営されている施設も多いでしょう。

もっとも、利用者への感染リスクという意味では危険性がゼロではないので、一般人以上に外出等を制限した生活が求められます。

やりがいも充実感もあるだけに、稼ぐこととは別の意味で介護職の良さも感じます。