「YouTuber」に教えられた人生のヒント

「YouTube」が我々の日常を変えた!


「YouTube」が設立されたのは、2005年のこと。約15年前になります。

こみち自身、現時点で動画チャンネルを開設していないですし、動画コンテンツのスペシャリストでもないので、15年間に起こったであろう「YouTuber」の変貌に詳しい訳でもありません。

このブログのスタンスからすれば、中高年のこみちを含む40代、50代の方々と一緒に、今後身につけておきたいスキルや知識を共有できたらというものです。

日ごろは介護職に関する記事を多く書いていますが、介護の技術に関する記載は少ないかも知れません。

というのも、先ずは異業種で働いている方々が、何らかの目的でこれから「介護職」を目指す意義があるかこそ重要だと考えているからです。

確かに「介護」は人の役に立てますし、やりがいもあります。

一方で、これまでの仕事に比べて、帰宅時の疲労感は桁違いです。

その原因は、介護職の支援に制限がなく、体力気力が続く限り提供し続けるからでしょう。

例えば、お茶を1つ出すという作業でも、「ハイ、お茶」という方法もあれば、お茶の種類や温度、量まで好みに合わせて提供する場合では、手間の掛かり方が全く違います。

さらに言えば、手間を掛けても、それが報酬に反映されるとは限りません。

仕事としてみれば、あえて自分から苦労を買って出ているようなものです。

技術や知識を身につけることは大切ですが、もっと根本的な部分に立てば、「そもそも介護職を目指すべきか?」という問題があるからです。

その意味では、「介護の経験」を二次的、三次的に活用できる手段に意識を向けることが増えました。

介護を知っているからこそできる可能性が見つけられると思ったからです。

ただ、それは試行錯誤の域であり、現時点でのこみちが断言できるものではありません。

このブログを偶然に目にした人が介護職ってどうなのだろうと考えていて、例えば給料は?やりがいは?と感じているなら、こみちとしてはその答えの一端になれたらと思う次第です。

ブログだけでなく、「YouTube」には本当にさまざまなコンテンツが掲載されています。

もちろん介護に関するコンテンツもたくさんあります。

気になる人には、オムツ交換などの介護職が身につけたいスキルを解説したものだって見つけられる時代です。

その意味でも「YouTube」が我々に提供するサービスは、これまでの常識を変えたと言っても言い過ぎではないでしょう。

一方で、活躍されている「YouTuber」には共通点があるように感じます。

その一つが、「専門性」と「活かし方」のバランス感覚です。

少し前までなら、「〇〇しました!」という類いのコンテンツが多かったと思いますし、今でも増えているでしょう。

確かに眺めてみるには楽しいコンテンツなのですが、こみちが思う将来にも使える「糸口」を見つけるうえでは関連性が薄いように思います。

その一方で、介護の専門家が丁寧に解説したコンテンツは、知らなかったことを教えてくれる意味で有益です。

しかしながら、さらに活躍されているYouTuber達は、必ずしも「専門家アピール」をしている訳でもなく、観て楽しいだけのコンテンツでもないのです。

実は、中高年の今後を考える時に、資格取得という手段があります。

何をして良いのか分からないなら、「先ずは資格取得だ!」という発想です。

しかし、資格取得と同じくらい大切なのは、その資格の活かし方を研究することです。

難関資格を取得しても、稼ぎ方がリンクされないと取得が無駄になってしまうでしょう。

こみちも介護以外の資格を持っていますが、その道に進んでいないのは、活かせていない典型的なケースです。

その意味でも、介護職に進むなら、仕事内容などを調べると同時に、資格取得後にどんな可能性があるのかも考えておくことです。

「もしかして!?」

そこまで考えていた時に、「活躍中のYouTuber」の共通点を仮説しました。

提供されるコンテンツに「付加価値」があるのではないかと。

車のレビューを提供する場合、スペックの紹介は思いつく内容です。

しかし、あえてその動画を見なくても、気になっている人はどこかで確認している情報でしょう。

それよりも、「その人がどう感じたのか?」という情報は「唯一のもの」ですし、身長や運転歴、家族構成や用途までを具体的に示すことで、観た人にもイメージが具現化します。

「フロントガラスが広くて見晴らしが良いけど、意外と車の幅が掴みにくい」

というコメントがあると、メーカーの売りは見晴らしだけど、使う人には時に不便な部分もあることに気づきます。

そこを知っていれば、実際に自分が試乗した場合にも、「いや、それほど気にならないぞ!」という発見があるのです。

何を気にしなければいけないのか。

実は何度も経験すれば気付いてくることも、いかに少ない回数で「必要なこと」にたどり着けるかがポイントです。

こみちが勉強になるなと思うYouTuberは、共通して内容以外にもヒントをたくさん与えてくれます。

だからこそ、繰り返し観ていますし、以前は気づかなかった「ひと言」に大きな意味があることを知るのです。

きっと今後の「YouTube」は、明確に視聴が分かれてくるでしょう。

そして、活躍を続けるYouTuberは、視聴者に有益な「ヒント」を提示してくれるはずです。

介護職を目指す人に、まずは介護現場で仕事馴染める情報を提供し、さらには目的や不満、注意点などを交えながら、さらに将来的な可能性をも示すことでしょう。

ある意味では、たまたま介護業界だっただけで、それ以外の分野をべーに展開しても、意味あるものになっていくと思うのです。

つまり、人に役立つ活躍を続ける「YouTuber」達は、どんな分野からスタートしたとしても、行く行くは視聴者に何を提供しなければいけないかを理解していて、それが観ている人に自然と伝わる工夫に長けているのでしょう。

しかしながらそこにたどり着けるのは限られた人であって、仮説では示すことができなかったポイントもあるはずです。

こみちはあれこれと思いつくことを文字にしながら、それを偶然に見つけた人が、「そんなこともあるのかなぁ」と思ってもらうことが目標です。