中高年の方々に介護職を勧める理由

採用されやすい


自身の体調不良や、会社の業績悪化など、これまで勤めていた会社を辞める理由は意外と多いものです。

特に中高年になったこみちのような立場は、若い頃のように簡単に次の仕事が見つかるのかもわかりません。

同業他社への転職に絞るとしても、3ヶ月は見ておいた方が合わせませんし、異業への転職を考えるなら半年くらいは時間の確保をしておきたいところでしょう。

こみちの場合、結果的に退社後に介護職目指そうとしました。

それくらい介護職は自身の候補ではありませんでした。

理由としては、介護の仕事内容が分からなかったこともありますし、排せつ介助などもできそうにないと思っていたからです。

介護職に転職する場合、初任者研修や実務者研修を受ける方が良いでしょう。

通信教育を使うこともできますが、資格取得が目的でないなら、通学コースを選ぶ方が後々役立ちます。

というのも、介護職がどんな仕事なのか分からない未経験にとって、研修は仕事内容を理解する期間となるからです。

雇用保険との関係もありますが、自腹でしかも一刻も早い職探しを希望するなら「初任者研修」がオススメです。

この「初任者研修」を持っていれば、間違いなくどこの介護施設でも働くことができるでしょう。

一方で、「実務者研修」はキャリアアップを見据えた時に欠かせないものです。

介護業界が急場しのぎの選択でないなら、こみちとしては最初から「実務者研修」を受けた方が良いと思います。

ただし、実務者研修は概ね半年の研修となるので、雇用保険制度にある「職業訓練」として学ぶことがオススメなのです。

日々の生活が安定する


介護職でなくても、仕事があるというのは精神的な安定を生み出します。

実際、転職活動をしている期間は、「いつまで決まらないのだろう?」と不安もあったからです。

賃貸に住んでいれば住宅費が。車のローンを抱えていればその支払いと、年齢もそれなりなので、月々に掛かるコストもあるでしょう。

介護職の給料が高いか低いかと言えば、「低い」と言えます。

しかしそれは、異業種でも長く勤めて来た時と比べての話。

中高年に転職をすること自体にリスクも抱えているので、一概に「介護職=安月給」と結論づけるべきではありません。

先ずは予定が立つだけの収入源を確保できることに注目するべきで、さらに日勤帯ではなく夜勤帯を中心に働けば、介護職でもそれなりに稼ぐことが可能です。

仕事が決まらずにモヤモヤとした日々を過ごすことを考えれば、仕事を覚えながら働ける状況の方が、こみちは安心できました。

もちろん効率的に稼げることが理想ですが、それを目指すあまり1ヶ月、また1ヶ月と時間が過ぎてしまうのは、中高年となったこみちにはちょっと怖い選択肢でした。

未経験でも介護職ができるか?


結論を言えば、「介護職は誰にでもできます!」。

ただし、適した介護を提供できる介護職になれるかは、その人のセンスや感性、経験値とも関係します。

言うまでもなく、「介護」は生活に密着したものなので、誰にとっても馴染みある環境が職場となります。

しかし、ライフスタイルが人それぞれなので、それを理解して支えるには自身の経験だけではカバーしきれません。

利用者の価値観をどう理解していけるのかに着目すると、介護の奥深さややりがいも感じられるでしょう。

実際に経験してみると、介護職が今後も無くならなし、身に付けたスキルをこの先も活かせると分かるはずです。

スキルや資格を得ることで自信も付き、さらに働き方の改善も検討できるようになるのがポイントです。

どんな業界を選ぶにしても、資格も経験もなければ「未経験」からのスタートです。

しかし、介護職の場合、一定のスキルが身につけば別の場所に引っ越しても、そこにある施設で経験者として働けます。

そう考えると、介護職での経験があれば、どこでも働くことができると言う自信にもなります。