中高年の仕事探し「個人事業主」という選択

夢を現実にするために


「いつか独立して…」

そんな夢を描くことはありませんか?

でも、想像だけならいつまで経っても現実にはなりません。

今すぐというつもりは無いとしても、「個人事業主」という選択肢を選ぶには準備が必要です。

実は、中高年からの仕事探しを考えた時に、一番のネックは「利益」をあげる仕組み作りです。

この前の記事では、「稼ぐ」という言葉でこみちなりの気持ちを表したつもりですが、「何を商売をしたい!」から「利益を上げて仕事にして行く」までがとても重要になります。

このことは、資格取得にも言えます。

資格の難易度とは関係なく、資格をどう活かせば「利益」に結びつくかをイメージしていないと、合格して喜んだものの「この資格で飯は食えない!!」などと結論づけてしまうでしょう。

もちろん、稼ぎやすい資格と稼ぎにくい資格があるとは思いますが、それでも活かせ方を間違えると「将来の可能性」さえ失ってしまうでしょう。

今人気は「せどり」!?


こみちが知らないだけで、「せどり」という手法は古くからあったのかもしれません。

というのも、「せどり」は安く買って高く売ることで利益をあげる商売だからです。

本来の意味と合っているかは別にして、二束三文と言われた土地を先見の明を活かして購入し、その後に土地を高額で売ることもあったでしょう。

儲かる商売とも言えますし、儲からない商売とも言えるのは、「先見の明」がとても重要だからです。

これをコーヒーが人気の喫茶店で例えれば、駅から離れているし、人通りが多い道に面している訳でもない。

強いて言えば、「コーヒーが美味しい」と根強い客がいる。

不思議なもので、そんな店に足を運んでみると、「なるほど、そうか!!」と店の良さに気づく場合と「どこにでもありそうな店だけどなぁ」と思う場合があります。

繁盛店を作りための鉄則はあるかもしれませんが、実際に繁盛店となるのは「理由」が曖昧なこともあるでしょう。

思うに、店主の人柄や地域性に合った空気感の妙があるのでしょうか。

とは言え、「美味しいコーヒー」が喫茶店の売りになると言ってしまえば簡単に聞こえます。

しかし、せどりで先見の明と言ったように、「何をもって「美味しいコーヒー」というか」がポイントです。

つまり、この簡単に見える大きな壁に誰もがつまづき、逆に越えた人は「その理由」が分からないことも多いのです。

ある業界でトップシェアなった企業でも、5年後から始めたら同じ結果になったかどうか疑問です。

それは、商売がタイミングや地域、コンセント、価格帯やターゲットユーザーなど、本当に様々な要素が掛け合わさって決定されるからです。

「せどり」が人気だというのは1つの見え方で、だからと言って中高年の我々がこぞって参入するべきかは別問題でしょう。

知っていて損はないこと「税金の話」


個人事業主として独り立ちを考えるなら、「税金」について興味を持ちましょう。

こみちもそれほど詳しくありませんが、「税金」を知ると商売の原則が見えて来ます。

税金に詳しくない人でも、「原価」や「売価」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。

何か商売を始めるには、原材料を仕入れて、加工を加えて売り出します。

仮に、全く手を加えないとすれば、「せどり」のようになり、市場が冷めているうちに買い込んで、温まったら「売る」という作業が不可欠です。

それができないと思う人は、「加工」の部分に技を取り得れます。

人気美容室なら、使用するハサミは同じでも、カットの仕方で魅力を加えます。

つまり、どんな手を加えられるかがポイントで、資格取得で独立したいなら「資格の活かし方」を磨く必要があるのです。

インボイス制度が始まる!?


税金絡みの話ではありますが、「インボイス制度」という仕組みが導入されるようです。

詳細に関してはこみちも熟知していないのですが、「消費税」に関するものになります。

消費税というと、今度何%になるというようなことが気になる人も多いでしょう。

しかし、個人事業主となると、「消費税」も見え方が変わります。

さっき、「原価」や「売価」に触れましたが、「原価」は材料費、どこかで買えば「消費税」も取られます。

そして、物を売れば定められた消費税を客から受け取ります。

今さらですが、受けとった「消費税」分は、原則的には納税しなければいけないお金です。

しかしながら、小規模事業者なら納税しなくても良いケースがありました。

つまり、預かった消費税も自分の利益にできたのです。

ところがどうやら「インボイス制度」が始まると、小規模事業者でも消費税分を納税するようになるというのです。

今の税率は10%。

つまり、売上の1割分に当たる大きな金額です。

この部分が納税義務となれば…。

1億円の10%も大きいですが、20万円の10%も現実的で厳しい金額です。

個人事業主として独り立ちしたものの、売上の1割が減ると思うと…。

そんなことを考えられるのも、「税金」や「税制」に興味を持ったからこそ。

「何屋さんをしようかなぁ?」ということも大切ですが、夢を現実に叶えるには、「インボイス制度」ってなんだろうと調べてみるのも良いですよね。