中高年の仕事選び
やりがいある介護の仕事だけど、どこまで極めたいのかがポイントでしょう。
介護職と言っても、常勤スタッフとパートスタッフでは働き方が異なります。
仕事内容というよりも、「時間的な拘束」に大きな違いがあるからです。
夜勤を終えて帰宅し、仮眠のつもりが夕方までぐっすり。
夜になってもそもそ動き出すものの、寝るのが遅く慣れば次の日のリズムも乱れてしまいます。
夜勤明けの翌日を休日にすることが多いですが、朝からリズムを乱してしまうと時間ばかりが経過して、折角の休日も活かせないまま終わってしまうでしょう。
常勤スタッフとして月に数回の夜勤をいかに上手に熟せるかが時間を有効に使うために欠かせません。
だからこそ、常勤スタッフを選ぶなら「本業一本」でしっかりと稼ぎたいのが本音です。
その金額をいくらに設定するのかは個々の経済事情に関係して来ますが、時間帯が目まぐるしく変化する働き方は中高年に大きな負担となるでしょう。
一方で、パートスタッフとして施設で働く場合、常勤スタッフよりも数万円はダウンするはずです。
また賞与の際には、数十万円単位で差があります。
ただし、パートスタッフは休日も割に融通されるので、プライベートな時間を確保しやすいでしょう。
また、副業を禁止されていない職場なら、空き時間を使って別の仕事を掛け持ちしても構いません。
中高年で介護職の常勤スタッフとして働くのは、想像以上にハードです。
こみちとしては、常勤スタッフで十分な収入を確保するか、副業でも稼げる方法を見つけるかに分かれると思います。
60歳を迎えた時にどれだけの生活力が残っているのかにもよりますが、夜勤もこなす常勤を続けて行けるとは思えません。
だとすれば、「本業」という名の「副業」をもう一つ探しておきたいところです。
中高年は内容でなく収入で仕事を選ぶ
やはり本業だけでは厳しいとなれば、副業も検討しなければいけません。
そして、その副業も片手間というよりも、本業にもなり得るくらいの仕事が理想です。
つまり、収入確保として「介護職」に就いたなら、基本を覚えて日々の業務に差し支えない程度にスキルを高めましょう。
一方で、看護士レベルの医療知識を目指したり、作業療法士に匹敵するリハビリ力を目指す必要はありません。
あるとすれば、その資格を取得して、介護士からさらに専門性の高い仕事に転職する場合に限ります。
副業から本業にジャンプアップ!
副業のつもりでも、例えば月収で数十万円を稼げるようになれば、「本業」として考えることもできるでしょう。
その際、収入確保のために続けて来た「本業」を「副業」にすることも可能です。
中高年の働き方は、フレキシブルでも良いのではないでしょうか。
なぜなら、就活で採用されやすい職種は限られていますし、採用されたとしても「夜勤」をこなして稼ぎが増える職種だと後々辛いからです。
また、同じサービス業だとしても、事前に用意したサービスを提供するのと、その場で臨機応変にサービスを変化させるのとでは負担も異なります。
こみちとしては、介護士を選ぶなら時間給で1500円程度の評価が得られないと、提供しているサービスと報酬のバランスが合っていないと感じます。
それだけ介護の仕事は気も使いますし、相手に合わせて体力も必要だからです。
しかし、そんな高額報酬を提供できるわけもなく、多くの介護士はやりがいを優先して仕事を続けているのでしょう。
ある意味で、「介護職」からどう抜け出せるのかがポイントです。
介護の知識や経験の活かし方が次なる課題でしょう。
または、介護職とは全く別の切り口で、自身の強みを活かした「副業」に挑戦してみるのも有効策です。
強みを報酬に変える流れを見つけることも必要で、「映像化」できるなら「YOUTUBE 」があるでしょうし、「テキスト化」できるなら「アドセンス」や「アフィリエイト」などのサービスも使えます。
また、スキルを誰かのために使うなら、それを取り扱うサイトも数多く存在します。
単なる趣味としてではなく、それをどこまで「本業」とできるかは、スキルの内容や展開に掛かっているでしょう。
いずれしても、自身の強みで稼ぐ方法を見つけられたら、それは将来的に「本業」となり得るので、しっかりと育て上げることが必要です。
そのためにも確実な収入確保を考えて就活に挑みましょう。