介護職を勧める前提の話をします!?

介護職になる前に考えておきたいこと


40代や50代の方は、どこかの会社で働いたことがあるでしょう。

まったくの他人が経営するお店かもしれませんし、親や兄弟など身内の会社かもしれません。

いずれにしても、働くことで誰かの役に立ち、代償として報酬を得られたことでしょう。

なぜ、このような話をしたのかというと、決して働くことも役に立つことも、報酬を得ることも当たり前ではないからです。

もう少しは説明を続けます。

決められた時間に出勤して、職場で仕事をすることだけが働くことではないですよね!?

報酬を得るだなら、資本金を元手に売り上げを得ることだって不可能ではないでしょう。

また、社会的に役立つこととは言えなくても、巡り巡って何らかの形で貢献している仕事も少なくありません。

ただ、仕事をしていれば、喜んでくれる相手の表情を見たいと思うのは自然なこと。

例えば、介護の仕事は利用者の反応をすぐに確認できますが、そうではない仕事も少なくありません。

さらに、仕事だとしても、報酬を得られるかは別問題です。

一般的に雇用契約を交わしていれば、勤務時間に応じた報酬を得られます。

しかし、自分で会社を起こすとなれば、何時間働いたからいくらの報酬を得られるということにはならず、結果は遅れて現れます。

だから?

そう思われた方も多いでしょう。

そうなんです。何も特別なことを紹介しているのではなく、働くことや役に立つこと、報酬を得ることがどんな意味なのかを改めて確認したに過ぎません。

介護の仕事とはなんだろう?


介護の仕事と言えば、誰かの役に立てます。施設オーナーでも無ければ、勤務時間に応じて報酬も得られるでしょう。

ただ問題があるとすれば、労働に対する報酬額が割にあっているのかという点。

介護以外の仕事なら、同じ苦労をしてもっと高い報酬を得られるものも見つかるはずです。

しかし、その仕事に就くには、学歴や資格、職歴などが必要となるでしょう。

その意味では、介護の仕事は年齢や過去の経験を問わずにチャレンジできます。

介護の仕事にプラスする意識を持つ!

介護の仕事を週に1回でも継続的に続けられると、社会的にも人の役に立つ喜びを感じられるでしょう。

事情によっては高収入の仕事を探したい人もいるでしょうが、中高年になると「やりがい」や「働き易さ」も仕事選びのポイントになって来ます。

確かに稼げる仕事だけれど、それを誰が喜んでくれるのかも見ることが出来ず、時間を切り売りしているような働き方に戸惑いを感じる人もいるからです。

こみちとしては2つの方法があると思っていて、1つは介護の仕事を続けながら別の仕事にも挑戦すること。

もう1つは、どっぷりと介護の仕事に身を置き、やりがいと同時に報酬の面でも満足を得る方法です。

別の仕事とはどんな仕事をがおすすめになるでしょうか。


それこそ、介護以外なら、どんな仕事でも当てはまります。なぜなら、そこで経験したことが介護の仕事に活かせますし、逆でも同様だからです。

では、介護職に専念してやりがいと報酬の両立をはかるにはどうすればいいでしょうか?

そのためには、介護の仕事をパート勤務ではなく常勤職員として働くことです。

入職して数年くらいは、両者に明確な差は感じられないこともあるでしょう。

しかし、常勤職員になることで、施設の運営方針や上役の考え方に直接触れられます。

場合によっては自身の考え方をアピールできる場面が来るかもしれません。

そんな経験を通して、介護現場だけでなく、従業員の労働環境や介護サービスの質など、施設の強みを多角的に見られるようになって来ます。

報酬は、役割の大きさによって比例することも多いだけに、介護現場だけしか知らずに働くよりも、別の立場からも知っていることで、役職が付くかもしれません。

組織として欠かせない人物だと認められれば、報酬アップも期待できます。

特に中高年の場合、この仕事がいくらという皮算用をしないこと。

目先の損得勘定をしてしまうと、後からついて来る結果も小さくなるからです。

今すぐには報酬として評価されないかもしれないけれど、後々になって結果が得られるような働き方を幅広く行うことです。

もちろん、介護職以外の仕事を選んだ時も同じこと。

少なくとも、時間の切り売り的な働き方だけにならないように努めましょう。

好きなことで稼げる副業でも構いませんが、限られた組織の中で評価を集める方が結果につながります。

その意味では、会社員として組織の人間になれるといいでしょう。

介護職なら、初任者研修を終えるだけでも常勤職員になれるチャンスがあります。

期間も2カ月程度と、中高年でも始めやすい期間です。

ある程度の見通しが立っているのなら、介護などまわり道ですに進めばいいでしょう。

しかし、元手が十分でなかったり、何をすれば良いのか分からなかったりするなら、介護職を目指すのも悪くありません。

職場には同年代の方も多く、中高年が働きやすい環境が整っています。

そして、介護職として身を立てながら、特技や得意分野で働けるようにプランを立てましょう。

将来的な可能性を踏まえれば、介護職は悪い選択肢ではないはずです。

自分がどんな働き方をして行きたいのかを考えてみると、介護職以外も仕事も候補に入るでしょう。

そんなことをこれからの仕事選びに活かしていけば、働き方ややりがい、報酬と言ったキーワードが改めて重要になってきます。