中高年の転職先に介護職を勧める理由

転職だけでなく将来的な稼ぎ方を考えて


中高年の方が転職する場合、大きく2つのパターンに分かれるでしょう。

そのひとつが、これまで経験してきた職種に違い転職先を希望するケース。

システムエンジニアなどのような専門性を活かして、転職先でも同じような仕事を探す場合が当てはまります。

もうひとつが、介護職をはじめとした、過去の職歴に問わない転職です。

介護以外では、警備員やドライバー、清掃員などが挙げられます。

こみちの場合、専門性を誇れるような職歴がなかったことと、これまでとは異なる仕事を経験してみたいと考えていました。

結果的には介護職に就いたのですが、営業職や保険外交員などにも興味を持っていました。

また、中高年でもあるので、これから先のことにも関心があります。

警備員を候補から外したのは、24時間勤務、明けの休み、休日、というサイクルで働くケースが求人募集に多かったことも気になっていました。

60代70代になった時に、夜勤を含む長時間の勤務は体力的に厳しくなると思ったからです。

介護にも夜勤はあります。しかし、デイサービスや日勤帯だけの勤務も選べます。(警備員でも同様なのですが)

あとは、介護職に就くにあたり、実務者研修で介護的な知識や介護業界の一端を知ることができたのも多いと思います。

特に介護業界は幅広く、介護施設で働く以外にも、いろいろな選択肢がある点です。

個人的には、個人事業主という選択肢の他に、もう一つの働き方を見つけられたと思っています。

介護の魅力は、身体介護ができるということ。

身内の介護にも使えますし、訪問介護では1時間単位で働くこともできます。

今後、中高年から高齢者に移り変わっていく中で、自身の体力に合わせて働けるのは大きなポイントでしょう。

大切なのは自分の関心を活かせること


保険外交員を選んだ場合でも、自由度の高い働き方を見つけられるかも知れません。

保険外交員は、求める人に必要な情報を届ける仕事。

特に中高年から高齢者の年代は、幅広い情報を自分で集めるのも大変です。

そんな時に、必要な情報をピックアップして、選択肢を絞り込むことで、使える保険を納得して見つけられるでしょう。

最近では台風や低気圧の前線に絡んだ自然災害も増えています。

火災保険で十分な補償を得られるのか、水害保険が新たに必要なのかは、契約の詳細を知らなければいざという時に使えません。

つまり、保険も細かなところまで見比べないと、自分に必要な内容かは分からないのです。

同じようなことが介護職にもいえて、単純にオムツの交換だけが仕事ではありません。

中高年の方にとって、特にこれまでの仕事とは異なる仕事を探すなら、知識や経験を蓄積できることが重要です。

なぜなら、一定水準以上になれば、その道のプロとして活躍でき、さらに別の知識と組み合わせて別の展開へと発展させられます。

個人事業主として独立を考えるなら、清掃員も魅力的でしょう。しかし、こみちの場合、清掃業での独立は考えていないので仕事探しの候補から外しました。

総合的に判断して、介護職なら我々中高年でも採用されやすく、さらに現場経験が身につき、今後の活動にも活かせます。

また、介護福祉士を経て、ケアマネになることもできる他、介護未経験者向けに講師として活躍することもできます。

特に講師として経験を積むことができれば、介護職以外の展開もできるでしょう。

それこそ、中高年世代の保険や介護施設の選び方、自宅介護のポイントなどでも講師ができます。

これからを考えると、他の人に伝えるベースを作ることが重要です。

こみちの場合、その1つとして介護を選んだことになります。

もちろん、介護職だけがオススメということはありません。しかし、介護職を経験してみるとこで、これから必要な知識や経験が手に入ると思います。