昼間の失禁 「オレだってしたくてしているんじゃない!」って

 また失禁です。

母親に言われて「オレだって」と反論する父親。

「オレだって」だけで終われるから父親は変われないんでしょうね。

そして変わろうとしないで生きて来た。

リビングにできたアンモニア臭。

汚れた下着。

父親が床を拭くわけでも、洗濯機を回すのでもない。

「迷惑かけてごめん」ではなく「したくてしているんじゃない」。

父親らしい正論です。

でもそれで世の中が回らないから、この家は疲弊している。

母親も大変だけど、まだそれだけで済んでいるから精神が崩壊しない。

これで毎食の料理や細々した事務作業まで担えば、もう背負い切れずに気持ちが折れてしまうだろう。

折れないようにフォローする。

でも自己愛が強い二人は、それには気づけないし、気づこうとはしない。

だから今日も生きているんだと思う。

メンタルが壊れて、気力がゼロになったことがあるこみちには、その辛さは誰もが乗り越えられるとは思わないし、こみちだってまだ完全に復活はできていないし、今後もそれと付き合って生きるしかない。

弱い人間とか強い人間とかいうけど、壊れたら簡単には復活できない。

弱い人間だから早めにフォローするのも分かるけど、強くても壊したら同じ結果になるのも分かって欲しい。

母親のため息も分かるよ。でも、それだけじゃない状況なのも知って欲しいと思う時がある。

背負い切れないだろうから、フォローし続けるんだけど。