父親が後頭部の痛みを訴えて病院へ行きました!

 それは数日前から痛みがあって

かかりつけ医でMRI検査をしてもらった結果、脳内の出血は見られないということでホッとしています。

ただ、一緒に病院へと行ったのですが、歩いている姿を見ていると年を取ったと強く感じました。

しかも、まだ車の運転を希望して、それをいずれまた説得しなければいけないので悩みどころです。

とは言え、父親にも言い分があって、「運転できない自分」を受け入れることができないみたいで、いつも家族の運転で連れて行かれることを申し訳なく感じているみたいです。

実は朝、誰が付き添うかという話を母親として、「私、仕事!」と当たり前のように言い出し、さっさと担当から外れてしまいました。

後頭部の痛みで不安だったのは、「くも膜下出血」の可能性で、結果次第ではそのまま入院ということだってあり得る状況です。

そんな中、「仕事!」で片付けてしまう母親は、もう少し煩わしいことがあると、すぐに拒絶反応を示すようになっていて、話もぐるぐると何度も繰り返すばかりで、実は母親の認知低下も心配です。

今回は、出血が見られなかったので良かったですが、入院になればいろいろ予定も変わりますし、その時に母親が動いてくれるのかももう分かりません。

あまりに不安や心配が強過ぎると、いきなり認知症になってしまうことだって十分にあるからです。

仕事から帰って来た妻が、リビングで父親と母親と雑談し、その後にこみちに話してくれたのですが、「大丈夫なの?」という言葉に何も言えませんでした。

大丈夫ではないですね。

何か起きたら、その時に考えるしかないと思っています。