明日の朝は「豆ご飯」の予定でしたが…

 今さっき

今日、希望されてカレイの煮付けを作りました。

それを両親に食べてもらい、こみちたちも後から食べてみました。

正直、煮魚は得意ではなく、まぁ美味しかったですが、得点としては80点くらいです。

それはそれで良かったのですが、冷蔵庫を見たら明日使うグリーンピースが見当たりません。

さっきまで冷蔵庫にあったのに…。

野菜室に移動されたのか、チルドに入れられたのか、冷蔵庫を見て、冷凍庫まで探して、結果、袋が破られて別の容器に移されていました。

多分、母親の仕業なのですが、母親にすると煮魚ともう一品の料理だけでは不満だったようで、簡単に食べられそうなものを探したのでしょう。

かと言って、包丁や火を使うのは面倒なので、明日用の豆を食卓に並べたということのようです。

自分では料理をしないのに、食卓に並ぶ料理はある程度の品数がないと不安になる。

それは父親が昔に言っていたことを忘れていない母親は、頑なに守ろうとしているからの行動ですが、言ってみれば行き当たりばったりの行動です。

そもそも、自分で買った記憶はないでしょうし、煮魚を作っている時も豆ご飯を作る話は母親に伝えていました。

でも、それを食べても悪気を感じないということに、こみちとしては不安になります。

食べようとして、袋を見つけても、「あ、これは明日の」となりそうですが、すっかり忘れて食べてしまうのです。

しかも、煮魚は食べていましたが、もう一品は手をつけることもしていません。

作ってもらってそれはないだろうと思います。

美味いか不味いかも確かめずに、しかも別の食材を出して食べてしまうって。

なんだかなぁですが、これが老いなのでしょう。

しかも明日用のサラダ、何も買って来てくれていないので、明日の朝の用意が大変です。