数年ぶりの風邪でダウンしている話

 月曜日に38度まで上がり

火曜日をほとんど寝て過ごし、かなり回復した水曜日の夜になって咳が出始め、木曜日の今日に至っています。

気管支が弱いのは昔からで、風邪は熱よりも咳に警戒していましたが、流れとしてはあまりよくありません。

今朝になって体温は36度に戻り平熱で、咳も出ていませんが、ここまでは昨日と同じなので、ここから完全に回復するまでは慎重に過ごしたいです。

何よりも、家事をいろいろと妻や母親に頼んでいるので、その迷惑も気になっていますし。

父親とも何度か顔を合わせましたが、「大丈夫か?」というような声掛けはありません。

別に期待している訳ではありませんが、「やっぱりなぁ」という感じです。

約一年前から始めたランニングを3日間連続で中止したのは今回が初めての事。

左ふくらはぎの違和感を騙しながら走っていたので、思い切ってそれも休みにして回復することにしました。

鬱を経験した人なら分かってもらえるかもしれませんが、鬱は「治る」というものではなく「上手く付き合っていく」ものだと思います。

実際、こみち自身もかなり回復しましたが、以前の自分に戻った訳ではなく、新たに自分の生活ペース作ったという印象です。

できることを探して、先ずはそこから始めてみる。

その延長線が「今」ということです。

ランニングは鬱の回復にとても有効だったので、これまで欠かさずに続けて来ました。

昨日はちょっと気持ちが落ち込んだりもして、走りたい気持ちが強くなったのですが、咳が出始めて諦めました。

今すぐにでも外に行きたい気持ちですが、今日も無理しないで過ごす方が良さそうです。

「健康」であることがどれだけ幸せなのかは常々感じているつもりですが、それにまして失ってみてさらに実感させられます。

やっと、こうやって文章を書いていられるまでなりました。

もう少しの我慢なので、しっかりと治したいと思います。