新しいビジネスの種を蒔く準備をしようって話

旅ランチャンネルを立ち上げたい!?

自分のしたいことから何ができるだろうと考えて、こみちの場合は「旅ランチャンネル」の立ち上げを検討している。

まぁ簡単に言えば、vlogの一種で、車を使うドライブ、バイクを使うツーリング、自転車ならサイクリングで、走るから旅ランというだけだ。

過去の経験から、車やバイクなら下道でも1日で800キロやそれ以上は走ることができる。

これがアメリカ大陸の話になると、西岸から東岸まで約4000キロあるらしいから、バイクツーリングでルート66を走破するのも大冒険になるだろう。

四国一周が1000キロと考えると、距離に対する意識が国内外で全く異なる。

言っても、国内を走る前提だから、自身が楽しみたいという意味では、移動手段も自転車か徒歩しかないと思う。

問題はカメラで、もっと言えば何を撮影するのかという部分。

その答えを導き出すには、そもそもチャンス立ち上げの目標や目的にまで遡ることになる。

過去のバイクツーリングを思い返すと、オシャレな旅というよりは、ストイックな耐久レースをしているかのようで、とにかく少しでも遠くまで行くことが楽しみになっていた。

特に東北地方は関東から訪れるにはおすすめで、走りやすいし距離も稼げる。

初めて下道で青森駅に到着した時は、日本列島を頭に思い浮かべて、あの辺りにいるという実感で嬉しくなった。

もう少し言えば、高速道路と使うのが最も簡単とするなら、国道4号線や6号線が次に楽だろう。

何度も訪れていると、単純に到達できることではなく、どう辿り着けたのかに関心があって、仙台市から国道45号に乗り換え、海岸線沿いをクネクネと走り、その時もまた自分がどの辺りを移動しているのかと想像して楽しめた。

そんなツーリングに没頭していた頃、時々自転車で旅をしている人や走っていたり歩いて移動する人を見かけた。

「大変そう」と思っていたけれど、日本列島はどんどん大きくなることはないから、移動手段を考えて、旅を楽しむことが大切だと考えるようになった。

これって人生と同じで、効率さえ良ければいいのかって話にも通じる。

例えば歩く時なら、5キロの距離でも発見できることが多い。

こんな店があるとか、ここに道があるのかと、それこそ車で走っている時には見なかった景色がある。

問題は、その楽しさをどう伝えられるのかという部分。

それを考えると、悩みもあるけれど、楽しくもなれる。