ここで人生を賭けた大勝負に出るのか?って話

 このままでは難しい!?

しばらく親との掛かり方を見直して、不要な干渉を避けたことでこみちの精神的な改善は見違えるほど良好だ。

そこには最近始めたジョギングも関係していて、仕事以外は家にいることが多いこみちも外出することが増えた。

コロナ禍以前は、家でも仕事をしたけれど、かつてのノマドワーカーだったから、気ままに移動しながら仕事を続けていた。

ところが在宅が中心になって、両親との距離が縮まり、見なくてもいい所まで目につくようになってストレスが増えた。

しばらく離れていると、こみちにも優しい気持ちが戻って来る。

なんでそんなに両親を避けてしまうのか?と自問自答し、時に自分から話し掛けることもあった。

しかし、それをキッカケに後悔する。

なぜなら、母親は過干渉になり、父親はあれこれと助けを要求してくるからだ。

どんなにこみち自身の体調が回復しても、その意味では両親との距離を安易に変えるべきではない。

しかし、加齢の両親は、1ミリも変わることができない。

昨夜、母親がカレーを作ってくれた。

大きな鍋で作られたカレーは、家族一回では半分になっていない。

しかも、焼き魚やサラダと品数を求める父親の意向を貫き、食べきれない料理が処理出来ずに残ってしまう。

残飯整理に手間取れば、消費期限切れになる新たな食材もでたりして、頑張っても別の場所ではやはりロスになっている。

以前はもう少し管理できたように思うけれど、母親も作っていい量が分からないのだろう。

お絵描きチャンネルに新たな試み!?

今、趣味でこみちはyoutube でお絵描きチャンネルを運営している。

上手い絵を描くことを目標にしているのではなく、以前から行っていた小さなスケッチブックに気になったモノや景色を描くような感じで、描いたものを動画として載せて来た。

決して上手いレベルではないけれど、何人かの優しい人からはコメントやチャンネル登録までしてもらっている。

このままのスタイルで、気ままにお絵描きチャンネルを続けるのもいいけれど、最近始めたジョギングの魅力を伝えられないかと目論んでいる。

本来なら散策し、絵になりそうな景色を描くことが多いけれど、まだその辺りの調整が決まっていない。

完全なるスケッチ旅行記ではなく、旅ランにスケッチが加わる感じがぼんやりとした理想なのだ。

そんなこともあって、時間を見つけたら少し長い距離をジョギングしてみようと思っている。