昨日、介護福祉士の国家試験が開催された!
合格ラインは、正解率60%以上が目安。
ただ現役の介護士が仕事をしながら受験する場合、試験の前日まで勤務していることも多い。
万全に準備してと思っても、疲労と睡魔と戦いながら試験会場に向かう。
主婦(夫)のひとなら、さらに帰宅して食事の準備までしていることもある。
そんな中での受験なので、受験を決意し実行したことにまず拍手したい。
こみちの時は、試験前に休みがもらえて、前日は休みだったから、その辺の心の整理はできたからまだ良かった。
関東圏は寒かったけれど、雨も降らなかったと思うし、その辺は良かったのではないか。
ネットの解答速報で
こみちの場合、ネットで各受験校が出した速報で、答え合わせをした。
実は試験を終えた直後は、全く手応えがなくて、落ちたと思ったからだ。
あまりに心配だったから、速報で答え合わせをして、目標としていた合格ラインを超えているのが分かって喜んだ。
結論を言えば、現役の介護士が確実に合格したいなら一年計画でコツコツと勉強することだろう。
難しい試験というよりも、継続力を試されている気がする。
実際、学生による受験ではなく、働きながらの場合、シフト制勤務で身体の負担も多く、家事なども重なると勉強時間を何時間も確保するのは難しい。
いかに得点に繋がるポイントを効率的に勉強するかが試される。
こみちの場合、一年計画として、最初に実務者研修でもらったテキストを一読することから始めた。
その後、試験管理センターが公開している出題に関する項目を読み、何が問われているのかを確認し、その後の学習にも活かしてみた。
試験まで一年前の段階で、過去問を解いてみると約50%くらいの正解率だったので、それを合格ラインである60%以上に高めるために、どこカテゴリーが早いのかを確認して、その後の学習に活かした。
秋口くらいからは過去問を積極的に解いた。
時間がない受験生なら、過去問を解くことがマストだろう。
間違えた問題が出てきたら、テキストで関連する項目を読み直したり、また別の年度の問題も解いていくと、自分が得意な分野と苦手な分野、おおよその得点が見えてくる。
こみちの場合は80点前後だった。
それで安心できて、3月の合格発表を待つことになった。
75点前後のボーダーにいる受験生は、今年の合格点が気になるだろう。
先ずは健康に安全に試験を終えられたことにホッとして、少し自分にご褒美を与えてください。
コンビニのスイーツを買って食べることでも、嬉しくなれますよね。
とにかく、受験生の皆さん、お疲れ様でした。