第35回介護福祉士試験を受ける方へ
こみちは昨年の第34回を受験しました。
早いもので、もう一年が経過するんだという感覚です。
そこで、去年のことを思い出して、試験1週間前だからこそ思うことを紹介したいと思います。
正直、ここまで直前になると、もう体調管理と忘れものをしないことに尽きるでしょう。
個人的に言えるのは、試験会場が寒くても暑くても対応できるように重ね着しておくことでしょう。
さらに、カイロや水分補給、飴などもあると便利です。
あとは、散髪などは前日にはしないこと。
爪切りや耳掃除、男性ならヒゲなども整えておくことが意外と大切です。
あと昼食を挟むのですが、こみちは自分の席で食べました。
割と周りの人は席を離れていましたが、個人の好みで選ぶといいでしょう。
ただ、トイレは列になっているので、時間的に余裕をみて行動しないと、焦ってしまうかもしれません。
あとは問題文を最後までしっかりと読むこと。
「該当するもの」なのか「該当しないもの」なのか、早合点しないことです。
持ち時間を考えて、1つの問題に時間を掛けすぎないこと。
こみちの場合、問題文の脇に「A〜C」までの記号をつけ、正解している自信ありを「A」とし、もう少し考えたい問題を「B」、考えてもダメそうな問題を「C」と区別し、一周目を終えたら、「B」を優先的に再度考えるようにしました。
目安は試験終了時刻の15分前くらいには一回目を終えたいところです。
さらに、試験途中で「A」と思えた問題数を数え、確か4割から5割くらいだったことを覚えています。
あとどれくらいで合格ラインの6割に届くのかをBやCと分類した問題から正解してそうな問題数を予測しました。
午前中はまだ良かったのですが、午後の科目が疲労感もあって大変でした。
さらに午後の科目の方が難しく感じて、4割くらいしか正解できていないと思いました。
午前中の部で想定した正解数から、合格に必要な問題を差し引き、午後の試験でクリアするべき正解数を試験中は計指して、あと何問必要だろうかなどと思っていました。
最後は合格したいと思う気持ち
試験は落ち着いて挑みましょう。
おおむね6割以上が合格ラインですが、この6割というのは、試験中は結構間違えても大丈夫なレベルです。
つまり、5問の中で3問正解できればいいので、問1から5までで何問正解かと判断し、順調かどうか感じながら、落ち着いて頑張りましょう。
みなさんの努力が実を結ぶことを願っています。