不満が蓄積した現状
こみち家の面々も、個人的にはそれぞれが頑張っている「つもり」です。
しかし、中高年の仕事探しにも似ていますが、「ポイント」となる境界線があって、それを越えなければどんなに頑張っても努力は報われません。
つまり、「資格を取る」という目標で大切なのは、「合格すること」で「勉強すること」ではないのです。
「毎日、勉強した」とか、「寝ずに頑張った」という経緯には頭が下がりますが、現状を打破するためには「合格」という形しかありません。
家族の話を聞いた時に、どちらかというと「合格」ではなく、「努力した」話が大半なのです。
5年後の生活
こみち自身、以前から「こみち家」の5年後はかなり厳しいと予測していました。
今はまだ仕事を続けている母親も、そろそろペースを落とさなければいけません。
しかし、最近してくれる家事でも、以前ならなかったようなミスが出ていて、仕事を辞めて家事に専念して欲しいとはなりません。
もちろん長年主婦としている人なので、父親よりもできることはたくさんあるのですが。
今回、家族会議をした原因の1つが、妻のストレスが爆破したことです。
朝ご飯を作って、洗濯物、掃除などなどをしているこみちですが、「家事」ってやはり当たり前のことと評価され、「こみちは何もしていないじゃない!」と不満を爆発させました。
こみちも仕事をする曜日は、朝4時か5時に起きて、そこから仕事を終えて帰るまで、分単位で動いています。
帰宅して、記事やイラストを描いたりしますが、それを趣味と見るか、仕事と見るかで、こみちが遊んでいるのかも決まるでしょう。
今の妻には、「ただ好きなことをしているだけ」という評価みたいで、空いている曜日にも仕事の予定を入れて欲しいと言います。
保身をしてはいけませんが、介護の仕事を辞めてから、こみちはほぼ毎日、家事を1日3時間くらいは費やしています。
妻が休みの朝も、朝食を作ることは変わりません。
夕方には洗濯物を畳み、それぞれの場所に戻す。
大した作業ではありませんが、それこそ「介護」に似て、その些細なことが意外と負担になります。
朝食を作り終えて自室に戻り、今、この記事を書いているのですが、妻や母親がようやく起き始め、朝の身支度を開始します。
これが、朝食作りからとなれば、睡眠時間を1時間短くしなければいけません。
こみちがずっと朝食を作り続けるべきかは疑問ですが、ポイントは誰かに代わった時に「それだけ」が担当とは思って欲しくありません。
今のこみちは、確かに自由な時間が増えました。
しかし、仕事をしていない時間は、家事をしているか、イラスト、文書を書くことでほぼ消費されています。
先日、ちょっと嬉しい話を持ちかけられたのも、「絵を描いてきた」ことがポイントで、それがなければチャンスも無かったと思います。
これが大きな仕事に繋がって、こみち家の全員が遊んで暮らせるなら良いですが、そう簡単ではありません。
日常生活を維持しながら、未来への投資も両立させることを、こみちだけではなく、家族全員が意識しなければいけないと思うのです。
本来なら、テレビだけの父親も前を向いて欲しいのですが、意見を聞いても黙り込み、家族が焦れると「もう何もしなくていい」と問題解決を拒否します。
かと言って、自分では何もできなくて、朝も昼も夜も食事を用意されるのが当たり前になっています。
父親がどう生きて行きたいのか分かりません。
このままの暮らしなら「継続できる」とでも思っているのでしょうか。