地元求人広告に目を通せば

 新年を迎えたという実感

早いもので、もう1月4日。

多くの企業も新年の挨拶を始めることでしょう。

「年末までに」と思いながらも、コロナ禍などのいろいろな理由が重なり、結局は就活に踏み切れないままでした。

こみちの中高年なので、仕事を選ぶ余裕はありません。

かと言って、短期間の雇用ではまた就活に逆戻りです。

できれば次に繋がる仕事と思いながら、地元求人広告に目を通しました。

求人数そのものは、「いつも通り」と言った感じでしょうか。

地元紙なので、スーパーのレジや品出し、工員などの募集も目につきます。

配送のドライバーに、給食センターでの調理補助員もありました。

介護士の募集もありますが、パート勤務なら時給は1000円〜1100円。

一般的なアルバイトの時給か、少し良いのかも知れません。

コロナ禍の影響

減る気配のないコロナ禍ですが、就活にも大きな影響を与えています。

もしも、すぐにでも働かないといけない状況なら仕方ありませんが、少し余裕があるなら就活を躊躇うレベル。

都内では1000人を超えたという報道もありましたし、近県も3か月前の東京と同じ状況です。

やはり不特定多数の人と接する仕事に不安を感じますし、そんな基準で仕事探しをしようとすると、ドライバーのように仕事が良いのか、工員のように仕事が良いのか、考えてしまいます。

もっとも、ワクチンなどで終息した後を考えると、安全性だけで仕事を選んで良かったのか気になります。

もういい年齢なので、少しでも若いうちに生涯働ける仕事を見つけたいところです。

介護士の仕事

施設勤務の介護士の仕事は、外部からの「持ち込み」に神経を使います。

今もスーパーなどへの立ち寄りも自粛していて、勤務先と自宅の往復しかしないように努めています。

もしも施設内で集団クラスターが起これば、いろいろな人の人生に多分の影響があるからです。

その意味では、就活の面接に行くことも気になります。

どうにかならないものかと思う気持ちが膨らみ、動けないことが余計に焦りを倍増させます。

皆さんも、いろいろと考えることがあると思いますが、無理をせず、でも悲観はしないで、仕事探しを頑張りましょう。