12月に入るという現実

 少し早い「今年の総括」

「プラスマイナス」は「0」かも知れません。

「プラス」の部分に着目すると、「Twitter」を新たに始めたことが大きいと思います。

今は、皆さんの活躍を拝見して、「自分も始めよう!」って感じですが、「楽しんでいる姿」「頑張っている姿」は方法やこだわりに差があっても参考になります。

こみちはこのブログ以外にも、計3つのブログを常時使っているのですが、それぞれに目的が異なるので、更新するのがとても楽しく、自身にとっては生きる「希望」にもなっています。

このブログは、こみちと同じ中高年世代の方々と一緒に、老いてからも働ける「仕事」を見つけることを目標にしていて、特に「介護職」関連の記事が多いです。

ある人は、こみちが介護士をしていることに対して、「とても合っている」と言ってくれたりしますが、こみち本人は今でも介護に馴染めません。

ただ、苦手だった先輩のホンネに少し目を向けるようになり、今までは「苦手」という感覚しかなかったのですが、「もう2歩」下がって観察してみるといろんな発見がありました。

今さらって感じで、これが施設の利用者であれば全く気にすることなく対応するのですが、仲間や同士という感覚を思うがあまり、人間関係としてはうまく行かないんですね。

結局、人はどんな立場や状況でも同じで、介護の時に心がけている「気持ち」は誰に対しても発揮した方がいいと言うことなのでしょう。

実際、Twitterで拝見する方々は、そんな意識を持って活躍されているようにも感じるので、きっと無駄になるようなことはずです。

FXと株式投資、副業について

先に断っておきますが、これを読んだからと言って、オススメしているものではありません。

というのも、Twitterのある人のプロフィールに、「副業や投資には興味がありません」と少し文脈かすると唐突に書かれていました。

こみちとしては、同じ中高年世代の働き方を考えるうえで、これまでの経験やライフスタイルを総合し、どんな働き方が考えられるだろうかと思案しています。

介護士という仕事も、将来性を考えた時に「役立つ」と思って飛び込んだ業界です。

働いてみて最初は慣れませんでしたが、段々と必要なことが分かって来て、今は自分で判断するケースが増えました。

工夫もしますし、苦労もあるのですが、「やりがい」のある仕事だと思います。

例えば、介護士とFXや株式投資を比較した時、もっとも大きな違いは「老いてからも働ける」部分です。

介護士は肉体労働なので、身体が資本。

中高年世代になると、一日中動きっぱなしの仕事は大変です。

その意味では、「個人投資家」という仕事は自分でスタイルを決めやすいでしょう。

ただ、結果が明確なので、失敗は自己責任という面では、リスク管理が不可欠です。

でも介護士をしていても、利用者の転倒や誤嚥など、命や健康に関わるリスク管理は伴います。

もしも、そこに関わっていたのなら、後悔や反省が必要になるでしょう。

「損失」という意味では、何をしていても避けられないので、「FXだから危ない」と結論づけるよりも、「どう危険なのか?」「自分は本当にそれを理解しているのか?」がポイントです。

そんなこみちも、今すぐ「FX」を始める予定はありません。

でも、何も知らないまま、選択肢から除外するのはもったいないと感じます。

もう少し言えば、資格取得や介護士以外の仕事を考えても、中高年世代としては体力や認知機能の低下を含めると、「お金」にも働いてもらう意識が避けられないというのがホンネです。

リスクがあるからないからではなく、「自分の身体がキツい」から、苦肉の策として「投資」に目を向け始めたという感じです。

来年の目標は?

介護士としては「3年目」に突入します。

再来年には「介護福祉士」も受験可能になります。

まさかこみちが、介護士になるとは思っていませんでしたし、学校で教えてくれたクラスメートや講師たちも「介護士になったこみちに驚いている」でしょう。

それ以外には、他の2つのブログもそれぞれに個性を出して行けたらと思っています。

コロナ禍が収まれば、自粛していた旅行やフェスにも行きたいし、それに合わせていろいろと始めたいなと思っているので、今後の感染状況には注目です。

本当のところ、今勤務している介護施設を辞めたいと思っています。

というのも、この施設を選んだ目的は「オムツ交換」に慣れることだったからです。

もちろんそれだけということもないのですが、介護の仕事に慣れることができたので、もう少し自分が目指す介護士としての働き方を模索したいと思い始めました。

介護未経験者の方が悩むところだと思いますが、介護士と言っても「施設」によってかなり働き方が違います。

医療機関に近い「社会福祉法人」に対して、一般の会社に近い「株式会社」の介護施設。

それを見比べるだけでも、介護への取り組み方が違うと分かるでしょう。

最初は社会福祉法人の介護施設で、寄り添いから学んだ方が良いと思います。

でも、居心地の良さとは裏腹で、報酬面や仕事内容はどうしても枠組みが固定されやすく、「これも制限されるのか?」と感じる部分も多くあります。

そのあたりは好みですが、施設によって差があることだけは頭の片隅に置いておくといいでしょう。

もう12月なのかと思うと、本当に一年が早い。

時間がないなぁと感じます。

かなり気が早いですが、来年もよろしくお願いします。

細々ですが、こんな風にブログを続けていると思いますので。