いろんな意味で変化の時期
環境を含めて、今まで続けて来たいろいろなことが終わろうとしています。
両親の介護はその中でも大きなことですが、父親の老化が一段進み、また母親も同様に変化が始まっています。
昨日、それまでも予兆がありましたが、完全な失禁をしてしまいました。
ここ数ヶ月、パットをつけて少しの漏れを補っていたのですが、尿意を感じてトイレに行くまでの間に放尿してしまう段階を迎えてしまったようです。
こみちが気にしているのは父親のそんな老化だけではありません。
少量の漏れを補うパットでは間に合わない状況を迎えた事実に母親が今後どうすればいいのかイマイチ理解していないことです。
例えばパットは約250ccの許容なので、1回はカバーできても2度目3度目はもう補えません。
つまり、朝昼晩のような形でこまめに漏らしていないか確認しなければいけない状況です。
ですが1日一回と決めたら、それ以外はしようとも思っていません。
父親が入浴する時も、転倒のリスクがあるから必ず側に付いていてねと忠告しても、今まで通り浴室のドアを閉めて立ち去ってしまいます。
何かあってもそれでは対応できないことを母親はどうしても認識できません。
それで大きなトラブルになっていない現状なので、母親にすればそんなに心配しなくてもという感覚かもしれませんが、悔いが残らないのかという部分にそれほど意識が持てないようです。
生き方なので、それが全面的に悪いとも思いませんが、そう思うなら家族にも同じくらいの負担に留めて欲しいとも思います。
とは言え、どうにか大晦日を迎えることができました。
来年も頑張って生きます!