仕事を増やしたいのですが…という話

職種は気にしない!?

請負の仕事をしていますが、もう少し仕事量を増やしたくて、新たに別の仕事を始めたいなと模索しています。

絵とかイラストを描く仕事にも憧れますが、筆が遅いこみちは納期までに完成させるというプレッシャーがどうにも自信を持てません。

しかも、絵を描く作業って時給換算すると異業種よりも非効率で、例えば一枚の絵を描くだけで10時間以上掛かることも稀ではありません。

何より、納得したレベルまで描き込もうと思うと、時間はいくらでも使えてしまうので、10時間にプラス30時間ということだって可能なほどです。

なので、「絵を描く」ことを仕事にするのは難しく、「描いた絵をどう使うのか?」まで考えておかないと仕事にはできません。

かと言って、介護業界に戻れるかというとそれも簡単ではなくて、自分に何ができるだろうという悩みに直面します。

中高年のこみちにおすすめの仕事って?

こみちが思うおすすめの仕事とは、現時点で経験したことを「繰り返す」ことで完結できる作業です。

例えば、こみちは、絵を描くことが好きで、介護福祉士の資格者です。

人物画や風景画を描くことが好きですが、そこに芸術的価値や意味があるのかというと判断できません。

じゃあ、介護福祉士の資格があれば、無資格のスタッフよりも多少は待遇面も期待できるでしょう。

しかし、仕事がら、早朝や遅番、夜勤なども担当しなければいけないですし、日勤帯のみにするとしても、介護の現場は泡立たしいのが普通です。

なぜなら、介護される高齢者にとっては、いろいろとしてくれる方が嬉しくて、それは直接的に何かするとは限らなくても、裏方として仕事をしなくてもいいということにはなりません。

それだけに、「ここまででOK!」という限界は、職場や各スタッフで判断することになるので、場合によってはサービス残業などの時間外勤務が増えます。

つまり、時間給で50円とか100円高い設定でも、毎勤務、1時間前後の残業になると、資格の有無よりもどこまで頑張るのかがポイントになります。

当時、1時間までは超えませんでしたが、30分くらいは当たり前でした。

時間的にというよりも、現場の状況次第では「あがります」と言い難く、いつもそのタイミングがストレスでした。

仕事を覚えたら、それだけ状況もよく分かります。

だからこそ言い出せなくての繰り返しで、仕事としては嫌いではなくても、そこまでどっぷりと頑張れる気持ちがないと復職できないのも事実です。

別に楽して稼ぎたいと思っているのではありません。

知識や技術が必要なら、それに合わせて学ぶ覚悟はあります。

幸い、今の請負の仕事は、良い感じで信頼関係もできて、マイペースに作業できるので居心地も悪くありません。

ただ仕事量の面では、バラツキが多いので、もう少し安定していたり、作業量が読めると助かります。

その辺のバランスを考えると、たとえ1日だけの単発バイトであっても、巡り合わせがあってこそ始められるものです。

年内にもう一つ仕事を見つけたいと思います。

何かいい仕事、あったらいいのですが…。