「エンパス」や「HSP」のような体質
「老化」や「障害」について勉強していると、「エンパス」や「HSP」のような体質を学ぶ機会に恵まれる。
特に「エンパス」は、介護士として働くようになって周囲から指摘されることが多くなったのだが、こみち自身は検査していないので該当するのかは分からない。
ただ、一般的な成人なら取り合わないような他人の感情に影響され、それが長く継続したり複数が重なると極端に疲労感が増える。
それでも、学生時代の頃には人混みが苦手とは感じなかったし、体質を理解すれば「癖」を克服することができた。
しかし、今現在、複数の悩みごとが重なり、頭で整理しようとしてもできないのは、過度なストレスを発散できないからだろう。
仕事では利用者の気持ちに入り込みやすいし、プライベートでは叔母の件や同居中の両親、自身の試験、そしてその後と年末年始に考えるべきことが重なる。
特に自律神経を学んで、その管理が体調に大きく影響することも分かって来た。
今、どこにいても落ち着かず、でもスケジュールは迫っていて、常に追われている感覚が強い。
ちょっとしたタイミングで、感情を崩してしまうことも増えた。
もしもこみちが「エンパス」なら、そんな体質でよかったと思える部分と、もう少し過敏さを抑えたいとも思う。
１ヶ月くらい何もしない時間が欲しい。
でもこうして朝が来て、また今日という１日が始まる。