一周まわって結論を出した!?

 2020年の最後の日に

今年もありがとうございました。

コロナ禍の影響もあって、こみち自身はいろいろな制限を感じながらの一年でした。

介護士として老健に勤め出し、いろいろな利用者とも出会い、また介護士や看護師との方とも一緒に仕事をすることができました。

ただ一周まわって、確信したこともあります。

その一つが、「別の介護施設でも働いてみたい」という気持ちです。

というのも、馬の合わない先輩介護士に対してアプローチ方法を見直して、相手のフィールドで仕事をするように心がけてきました。

何か腑に落ちないことがあっても、「先ずはやってみよう!」という気持ちで淡々と仕事に取り組んで来たのです。

ところが、先輩介護士のやり方では介護現場を回すことができず、その尻拭いをして分かりました。

結局、何を言っても現場を回せないなら、それは施設介護としては「不合格」です。

やるべきことをして、その上で「こだわり」があるからです。

こだわりだけが強くて、やるべきこともできないのは、一緒に働く人がカバーしなければいけません。

「介護」ってキレイな部分だけを語ることもできます。

しかし、そうではない部分を踏まえてこそ、「介護」の本質が見えると思うのです。

馬の合わない先輩介護士のやり方には、以前から疑問も感じていました。

でも、交わらないままでは、相手のホンネにも気づかないと思い、考え方や仕事の進め方を尊重して、最近は相手のペースで言うがままに頑張って来たました。

ホンネとしては、「ガッカリ」ですよ。

だって、いくら好きではない先輩だったとしても、仕事を回せないことがわかったのですから。

「この人に付いて行っても、尻拭いばかりさせられる」

といういうよりも、「介護」に対する考え方があまりに違うのでしょう。

2021年の抱負

コロナ禍が落ち着いたら、施設見学をしてみたいと思います。

高齢者だけでなく、障がい者の支援にも関心があるので、少し幅広く調べてみたいです。

もう少しで2020年が終わろうとしていますが、来年の2021年は大きく飛躍できたらと思います。

皆さんから興味を感じてもらえるテーマで記事を書いていこうと思うので、良かった来年もよろしくお願いします。

良いお年を!